失敗しないデイサービス開業マニュアル

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介護サービス開業のフランチャイズ(FC)ランキング【デイサービス編】

失敗したオーナーの体験談

このページでは、介護業界のフランチャイズに参加し、残念ながら失敗した人の体験談を紹介します。今後開業を検討されている方は、反面教師としてぜひ参考にしてくださいね。

介護業界フランチャイズ失敗談1

私の場合は現在も経営が続けられているので、完全な失敗とは言えないかもしれませんが、開業後半年間の集客が良くなかったので、多くの負債を背負うかたちになってしまいました。完全な黒字を達成するのには、まだまだ時間がかかりそうです。

理由として考えられるのは、良いケアマネージャーとの出会いに恵まれなかったこと。私自身がそれほど社交的な性格というわけでもなく、また新規事業所として信用してもらえなかったため、FC本部のサポートも虚しく、なかなか利用者の獲得につながりませんでした。開業にはビジネスの経営手腕だけでなく、人間力も大いに必要だと痛感しました。

オープン当初はほとんど利益がないまま、スタッフの人件費や事務所の家賃などでどんどんお金が出て行くばかり。今思い出しても冷や汗が出るほど苦しい日々でした。それでもがむしゃらに営業や販促ツールによる情報発信を続けた結果、少しずつ利用者が増えて行ったんです。

しかし出足で躓いてしまうと、ダメージはかなり後まで尾を引きます。利用料の大部分を回収できるのは数ヶ月先になりますし(保険適用のため)、利用者が増えれば、その分人件費も嵩むからです。自転車操業にも限度がありますから、開業前の事業計画と予算繰りは、慎重に行うことをオススメします。

介護業界フランチャイズ失敗談2

社会貢献事業での独立を考えていたので、介護関係で開業できたらという思いがありました。また妻が介護ヘルパーの資格を持っていたこともあり、一般住宅を利用できるデイサービスFCに加盟。自宅を改装して開業しました。

周囲に介護施設が少なかったこともあり、集客には困りませんでした。しかし、運営していくうちに介護サービスの厳しい現実にぶち当たりました。

経済的な余裕がない高齢者に低料金で利用してもらうため、経費をできるだけ抑えなければならない。そのため離職するスタッフが後を絶たなかったのです。

また、いわゆるボケの症状を呈している利用者をケアする苦労も思った以上に大きく、心身ともに疲れ果てる日が続きました。

介護関係の仕事は、やはりボランティア精神が高くないと、継続は難しいと思います。事業利益を優先してしまうと、サービスが二の次になってしまいますから…。

いかがですか?やはり介護は特殊な業界なので、営利だけでない慈善の精神も要求されると、知っておく必要があります。

またオーナーの苦境を親身にサポートする本部を選ぶことは、とても重要。説明会に訪れた際、店舗実績やノウハウの蓄積があるか、開業前後にはどのような支援体制を整えているのか、しっかりチェックしてください。

また金銭的な不安がある場合は、資金サポートの有無も忘れずに確かめるようにしてくださいね。